レアル・マドリーは現地時間5日に行なわれたリーガ・エスパニョーラ第29節の試合で、ホームにグラナダを迎えて9対1と歴史的大勝を収めた。この日5ゴールを挙げる圧巻のパフォーマンスを披露したFWクリスティアーノ・ロナウドに賛辞が集まっている。

 首位バルセロナを勝ち点4差で追うレアルは、MFギャレス・ベイルのゴールで先制すると、30分、36分、38分とC・ロナウドがわずか8分間でハットトリックを達成。同選手は後半にも2得点を加え、自身初の1試合5得点をマークした。

 2015年に入り、昨年程のパフォーマンスを披露することができず、批判の的にもなっていたC・ロナウド。普段は選手を擁護するカルロ・アンチェロッティ監督でさえも、近頃では「生産性が落ちている」と、調子が良くないことを認めていた。

 しかし、この試合では5得点を叩き出し、今季リーガでの得点数を26試合で36とし、32得点のバルサFWメッシをかわして、得点ランクトップの座を奪還した。公式戦での通算得点数は、41試合で47となった。また、これでレアルでの通算ゴール数を287試合300得点とし、クラブ史上3位の数字となっている。

 同僚のFWカリム・ベンゼマはC・ロナウドについて「クリスティアーノは怪物だ。常にゴールをねらい、チームの力になろうとしている」と絶賛した。

 アンチェロッティ監督は「他に何が言えるというんだ?(C・ロナウド)はチーム同様に調子が上向いている。1試合で5ゴールを挙げるのは初のことだが、今後の試合のことを考えれば、彼だけでなく、チーム全体にとっても喜ばしい知らせだ」と、エースの復活に喜びを表している。

サッカー用品